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43とも倶楽部
第108回 孫から「すばらしい~」と言われた

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』10月17日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「夫婦の聖なる誓い」
 結婚当初、夫婦は、愛が未熟のままで生活を共にしています。時には、口喧嘩をしたり、逆に口を利かなくなったりすることもあります。夫婦がひたむきに伴侶だけを愛して、愛の貞操を守るのが、夫婦愛の最も大切な愛の生命線となります。しかし、伴侶の思わぬ言動で…。

【43とも参加者の感想】

 一心家庭教会では、今年の3月から本格的に43とも倶楽部を取り入れてきました。夫婦43ともを進展させ、その土台の上で、親子43とも、そして孫も入れた世代43ともに向かっています。

○今日は「ついに夫は妻の信頼と愛に応えて妻の懐に帰った」という箇所に感動しました。
 どんな夫であろうと、信じて真を尽くすことで真っ当な心に変わると信じて耐えていくのは、並大抵ではできないことです。妻という立場の大切さを改めて考えさせられました。

妻の感想を聞き、私の場合はここまでひどい夫ではないけれども、結婚して33年間どんな夫だったろうと振り返り、今後は意識して家族を愛そうと思いました。
 このように話したら、一緒にいた3歳の孫が「すばらしい~」と言ってくれ、今までで最高の43ともになりました。

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