暮らしのチエばあちゃん 121
なんと1カ月以上保つことも!
お花長持ち、水替えと水切り

豆知識蒐集家・蔵篠 チエ

 キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
 皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?

 こんにちは、おばあちゃん(^-^)
 今日は“妹”を連れてきたよ!

 おやまぁ、いらっしゃい(^^) かわいい妹ちゃんがいるんだねぇ。

 こんにちは、チエおばあちゃん初めまして。はなです、よろしくお願いします(*^▽^*)

 はなちゃんかい? ちゃんとあいさつができて、お利口さんだね(^^)

 えへへ…ありがとう!

 ねぇねぇおばあちゃん、このお花きれいだね。

 これ、チョウがたくさんとまっているみたい! カワイイね〜(^^)

 ほほ…(^^) これは胡蝶蘭(コチョウラン)という花じゃよ。あと、トルコキキョウ。お花の水替えをしているところじゃ。

 なんか、このチョウチョの花だけ、変なものに入ってるね…(´・_・`)

 そうじゃねぇ。この中の水替えと水切りをするだけで、蘭は長持ちするよ。冬場だと1カ月半も咲いてくれた。

 へえー、すご〜い(°▽°)

 どうやるの? おばあちゃん、教えて〜( ´ ▽ ` )


☆ちょっとの手間で蘭は長く楽しめる!

【用意するもの】
・花切りバサミ

・延命剤


1. 蘭の花の入っている容器を、花瓶や何かに立てかけるなどして固定する。

2. 蘭の花とキャップを外して中の水を捨てる。もし中にぬめりがあるようなら、細いブラシなどで洗浄する。

3. 容器を新しい水で満たして、延命剤を1〜2滴たらし、キャップをする。

4. 茎の先が少し黒ずんで傷んでいたら、水の中で花切りバサミを使って数ミリほど切り、すぐに先ほどの容器の中に差し込む。


 こうすると、蘭のお花が新鮮なお水を吸えるんだね。

 良かった〜\(^-^)/

 そうじゃよ。結局、お花は雑菌で水が傷んだりして茎の先が腐って水を吸い上げなくなると枯れてくるから、新鮮な水と、茎の先が詰まらないことが大事じゃ。

 なるほど〜 (^。^)

 それと、他の花も同じだけど、茎を空中でチョキンと切るのはブー×じゃ。水切りといって、水の中に漬けて切るんじゃよ。

 へ〜、どうして(・・?)

 説明がちょっと難しいけど、簡単に言うと茎の管に空気が入ってしまうことで水を吸い上げにくくなるんじゃ。

 ふーん…(๑`^´๑) 管のお水の間に空気が割り込んで、その後のお水が茎に入って来るのを通せんぼするんだね。

 えー、割り込み?ずるしたらダメ〜( ´△`)

 大切にお世話してあげてね (^-^) またチョウチョのお花に会いに来るね!

 おにいちゃん、はなも行く〜!

 ほほ…(^^) またお花に会いにおいで。

※花が水を吸い上げるのは、小学校の頃習った、「毛細管現象」の働きだそうです。(太いところから細いところに水が上がっていく現象)
 管の中に空気が入ってしまうと、それが起こらなくなり、花や葉に水が届かず枯れていきます。

※水切りポイント
①茎の先端を水の中で切る。
②よく切れるハサミ(花切りバサミなど)でスパッと切る。→導管をつぶさないため。
③斜めに切る。→水を吸い上げる面積を増やすため。

※9月16日にもらったお花たちですが…
 トルコキキョウは15輪
→9月30日には5輪
→10月6日に全部枯れました(3週間咲いてくれました!)。

 胡蝶蘭は5輪
→9月30日に4輪
→10月12日に全部枯れました(1カ月近く咲いてくれました)。

 10月上旬は例年より暑い日も多かったのですが、長く咲いてくれました。朝夕の水替えと、水切りと延命材の成果かと思います(^_^)v

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次回もお楽しみに!