https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4040

千葉中央修練所だより No.90

「天心苑で祈りながら、親のように抱いてくださる温かさを感じました」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第10期孝情天寶21日修錬会は105日(火)の開講式をもって、78人(実体参加75人+オンライン参加3人)でスタートを切りました。

 千葉中央修練所からは、時に富士山が見えますが、その姿にも秋の到来を感じるようになってきました。聖地近くの木にはたくさんの柿が実ってきています。

 今月は実体参加78人のうち22歳以下はわずか18人で、20代後半および30代が多く、さらに50歳以上のかたも12人参加しています。
 まだまだ緊張感漂う中で修錬会は進んでいますが、今後の変化が楽しみです!

 今号では、第921修生の最後の感想文を紹介します。

◆「無表情だった私が笑顔に…」

(祝福二世 27歳 女性)

 21修に参加する前は、私自身の心と体に安心感もなければ、毎日生きることに精いっぱいで、たくさんの不安と孤独の中で「幸せとはなんだろう?」と思いながら、流されるままに過ごしていました。

 全てに感謝できなくなり、仕事、教会、家庭における人間関係、自分自身、あらゆることに反抗的になり、以前海外宣教などで頑張った記憶さえ思い出すことが苦しくなり、全く動けない状態になってしまっていました。

 そんな状態の中、嫌々21修に参加しましたが、初日に「神体験というのは地味で、『これは神様ではない。これじゃない!』と否定するのではなく、素直に神の声に耳と意識を傾けていくもの」と聞いて、とにかくそのことを意識していきました。

 そんな中、天心苑で祈り続けるとたくさんの神様のメッセージを感じるようになり、親のように抱いてくださる温かさを感じました。たくさんの涙がこぼれ、自然と整理されていきました。

 21修が終わるころには無表情だった私に笑顔が多くなりました。神様が「それがあなただよ」とおっしゃっていることが分かり、どこまでも神様は安心感と喜びを与えたい神様なのだと感じました。

◆「帰ってからが本番」

(信仰二世 23歳 男性)

 ここに来る前、心情がどん底に落ちて人生を諦めかけ、神様とか、この道をなんのために歩むのかとかも分からなくなっていました。

 そんな自分でしたが21修に参加して、神の創造理想、人生の目的を知ることができ、復帰摂理歴史は真の父母を探し求めてきた歴史だったと知り、驚きと喜びを感じました。

 神様がどんな思いで自分を誕生させ、今の自分を見つめているのか、その大きな愛に出会うことができました。

 「僕は幸せになるために生まれたのだ。むしろ幸せにならないといけないのだ」。この気付きはとても大きな転換でした。

 帰ってからが本番だと思います。祈祷、み言、愛する実践を継続して、新しい自分となっていきます!

---

※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

※千葉中央修練所に関する情報はこちらからもご覧いただけます。
【動画】ザ・インタビュー 第10回