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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 48
無事に帰れたのは、神様のおかげ

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第三部 幸福を引き寄せる夕べの生活
無事に帰れたのは、神様のおかげ

 家に帰ってきたら、最初に「神様、ありがとうございます」とあいさつを捧げるのです。私たちが仕事や買い物から、無事に家に帰ってこられたのは、自分の力だけではありません。家に帰るまで、数多くの危険と遭遇する可能性があったのです。

 自分が安全に気をつけていても、他人の不注意で大けがをすることもあります。仲の良い友人・同僚と、ちょっとした一言で、傷つけ合うこともあります。人間関係は薄氷の上を歩くようなもので、いつ、氷が割れて転落するかもしれません。不幸になる無数の可能性がある中で、家に帰ることができたのは奇跡なのです。見えざる神様の愛の守りのおかげです。

 それゆえ、家に帰ったら、まず神様に「無事に帰れました。守ってくださり、ありがとうございます」と感謝するのです。

 家に帰ってきて、すぐにテレビを見てはいけません。家に無事に帰ることができたのは、神様に守られて帰らせていただいたのです。文鮮明先生は、「すべての日常生活に感謝しなさい」と言われます。

 「洗顔するときは、頭を下げてあいさつしながらするようになっています。これは、神様の御加護に感謝し、すべてのことに対してあいさつしなさいということです。朝夕にあいさつし、仕事をしたあともあいさつします」(『愛天愛人愛国』47ページ)

◎ポイント
家に帰ったら、まず神様に感謝のあいさつ。

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 次回(8月31日)は、「悪い言葉をダイエット」をお届けします。


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