千葉中央修練所だより No.81

おのおのの課題を整理し、成長していく修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 東京2020オリンピックの熱戦、一方で新型コロナの感染拡大、そのような状況下ではありますが、咲き誇るヒマワリの大歓迎のもと、第8期孝情天寶21日修錬会は84日(水)に開講式を持ち、修錬生83人(実体参加75人、オンライン参加8人)でスタートを切りました!

 いつものように徳野英治分苑長を中心に、前日の夜に神日本分苑スタッフと千葉中央修練所スタッフが一つとなって徹夜精誠祈祷会を持ち、第8期が内外で守られるようにお祈りしました。

 今月も夏休みの大学生中心ではありますが、一方で50代、60代のかたも5人ほど参加しており、世代を超えた一体化の願いがあることを感じます。

 今号では先月第7期の最終日の感想文を紹介します!

◆「日常の信仰生活の土台をつくることができました」

(祝福二世 21歳 男性)

 21日間恩恵深い期間で、日常の信仰生活の土台をつくることができました。
 自分はものすごく知的なので、今まではみ言や原理に対して次々に疑問が出てきて苦しんできました。しかし21修では、知的にもとても深く学ぶことができて、もっと早く21修に来ていればよかったと後悔するほどでした。
 また、今まで自分の親の足らなさを許せない部分がありましたが、真の父母様の背景と祝福結婚の講座を通じて、それでも自分の親が祝福を通じて原罪を脱ぎ、真の愛と生命と血統の始まりを切り開いてくれたことを知り、感謝の気持ちが出てきました。親を許してあげたい気持ちが湧いてきて、親を責めるのではなく、自分がみ言に合わせて進んでいけばよいのだと気付きました。

◆「本当にここは清平だ!」と感じました

(祝福二世 19歳 女性)

 21修の初めの方は、伝道実践も嫌だったので前向きになることができず、3日くらいは睡魔との戦いでした。でも徐々に環境にも慣れ、講義や講話を聞いていると不思議と悩みがなくなり、日がたてばたつほど自然と心が軽くなっていきました。
 毎日役事を受けながら、「本当にここは清平だ!」と感じました。もともと自分自身を好きになれず、常に自分に対する葛藤がありましたが、講義を聞きながらそれも整理できましたし、最終日の祈祷会は、ひと言ひと言が神様と対話できて本当に会話しているみたいで、初めて涙が滝のように流れて自分でも驚きでした。

◆「40修の後に21修って、何か学べるの?」

(祝福二世 23歳 女性)

 私は昨年の夏に清平40修に参加していたので、「40修の後に21修って、何か学べるの?」というくらいの気持ちでした。
 ところが、結論から言うと、21修を通して神様を実感し、神様の愛を実感することができました。清平40修では感じられなかった神体験も21修ですることができました。「み言」「祈り」「実践」、この三つがバランスよく整ってこそ感じられるのだと思いました。
 新しく赴任してきた教会長さんが21修をものすごく勧めてくださったことで、このような出会いができたと心から感謝しています。本当にありがとうございました!

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【動画】ザ・インタビュー 第10回