千葉中央修練所だより No.77

オンラインで5カ月かけて21日修錬会修了基準を満たす!

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 梅雨が続く中、第7期孝情天寶21日修錬会は76日に開講式をなし、修錬生91人(実体参加82人+オンライン9人)でスタートしています。
 今月も、75日の夜には徳野英治分苑長を中心に代表的スタッフが3時間徹夜精誠祈祷会の基台を立てて修錬会の開講に臨みました。

▲徳野英治分苑長を中心に行われた徹夜精誠祈祷会

 今月から新型コロナウイルス感染対策として、千葉中央修練所到着時に全修錬生、スタッフが抗原検査をする取り組みも始まりました。

 玄関横のヒマワリも夏を待ちきれないかのように大きく成長してきています。

 今号では先月の第621修生の最後の感想文を紹介します。
 この修錬生はオンラインで5カ月間にわたって分割で21修に参加し、見事21修修了基準を満たしました! オンライン参加でも、分割参加でも天の恵みは確実に届くことを証ししてくれています。
 今月も内外で守られるよう祈りの協助をよろしくお願いいたします!

◆「祝福についての価値観が誤っていたことに気が付いた」

(祝福二世 22歳 男性)

 21修に参加した5カ月間で一番感じたことは、心と体の統一がいかに難しいかということでした。自分は21日間連続して修錬会に臨めませんでしたが、原理を聞き、次の講義までに生活の中でそれを実践する機会がありました。その中で、講義で学んだこと、やってみようと思ったことを実践していきました。「訓読をする」「お祈りをする」「献金をする」といったことはやり始めてから今も続けることができています。

 この5カ月間で多くのことを学びましたが、特に祝福についての話を聞いて、今まで自分が抱いていた祝福についての価値観が誤っていたことに気が付きました。二世だから当然受けることができるものと、少し祝福を軽んじてしまっていた自分がいました。今回その重要性に気付けて本当に良かったです。

 もともと、21修を終えたら祝福を受けるために準備していこうと考えていたので、講義を聞いていなかったら、生半可な気持ちで受けていたと思いますし、相対者の夫としてふさわしくない男性になっていたと思いますので、気を引き締める、いいスタートを切るきっかけになりました。

 自分が変われるきっかけとなる講義をオンラインでも受けさせてくださった神様・真の父母様・スタッフのかたがたに感謝します。
 5カ月間ありがとうございました! 今回はオンラインでの参加だったのですが、次は実体で参加しようと思っていますので、またよろしくお願いいたします!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回