https://www.kogensha.jp

スマホで立ち読み Vol.12
自己牧会プログラム 19

編集・世界平和統一家庭連合「自己牧会プログラム」編集委員会
(光言社・『自己牧会プログラム─「囚われの自分」からの解放を目指して』より)

 スマホで立ち読み第12弾は『自己牧会プログラム』です。
 本書は真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を紹介しています。
 ここでは、書籍の内容を一部抜粋してお届けしてまいります。

---

7章 創造本然の世界を目指して

ワーク紹介
WORK⑳「人と万物に感謝する」ワーク


画像をタップすると拡大してご覧になれます
 

WORK⑳の解説

 当たり前だと思っていたことも、一つ一つ、意識を「今ここ」において見ていくとき、それら万物の本当の美しさや貴い価値が見えてきます。

1. あなたの好きな物、お気に入りの物、食べ物は何ですか?
2. 身近にある万物に対し、感謝の思いを持とう

 木々や花や土や建物や、青空や太陽に対して「ありがとう」と感謝していくうちに、それらを与えてくださった神様に対して、心の底から「ありがとうございます」という思いが湧いてくるのです。すべての根源である神様への感謝の思いを、心の底から感じるのです。万物は一つ一つが神様の愛の結晶です。一つ一つから、神様の愛を感じ取っていくのです。
 自分本位の思考に囚(とら)われて歩いていれば、神様の愛が込められて創造された万物であることが分からないものです。見ているようで、その価値が見えていないのです。しかし、意識を「今ここ」において、自覚(=本然の自分)でもって一つ一つの万物を見ていくと、「わぁ、なんてきれいなんだろう」「こんなところにこんな看板があったとは知らなかった」「こんな店が、こんな建物が建っていたんだ」と、何年も歩いている道であったとしても、気づきがあるものです。
 そして、「きれいだね」「素晴らしいね」「ありがとう」と、万物に感謝するのです。そうすれば、美(答え)が返ってくるのです。それをイメージしてみましょう。

3. 身近にいる動物に向かって……

 純粋な幼子のような心をもたなければ、小動物に向かって語りかけるなんてできないかもしれません。しかしやっていくうちに、純粋な心が呼び覚まされてきます。

◆ ◆ ◆

 第6章ではこの他に二つのWORK⑯の解説に加え、ワーク実践の証し、ワークシート、WORK㉑「光を投げ放つ」ワークが掲載されています。気になるかたは、ぜひ本書でお確かめください。

---

 次回は、「おわりに」(最終回)をお届けします。



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

『自己牧会プログラム』を書籍でご覧になりたいかたは、コチラから