ファミリーサポートコーチング講座

 「ファミリーサポートコーチング講座」は、文字どおり、より良い家族関係や人間関係を実現するために読者の皆さまをサポートするコーチング講座です。
 毎週月曜日配信予定です。皆さまの家庭生活、信仰生活、社会生活にぜひお役立てください。

第15回「ぶれない生き方を見つけました」

ナビゲーター:西森 響
監修:阿部 美樹(伝道教育局)

 今回は、FSコーチングを受けた男性(60代)の感想をご紹介します。

その人について2マイル行きなさい
 私は幼児期から、さみしそうな子がいると一緒に遊び、理解されない人がいると話を聞く生活を実践してきました。

 そんな私が好きな聖句は「もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい」(マタイによる福音書 第5章41節)です。それを座右の銘としてこれまでの信仰生活を歩んできました。

 その座右の銘を貫くことには困難が伴います。
 Aさんの言うことを親身になって聴く。Bさんの言うことも親身になって聴く。そのようなことをしていた時にCさんに言われました。

 「軸がぶれているのではありませんか?」

 その言葉を聞いて私は衝撃を受けました。私が担当する責任分担をもはや続けることができないとさえ思い自信を失いました。

 私が関係する周りの人々の全てに寄り添おうとしたらこれほどまでに悩まないといけないのでしょうか。

 Aさん、Bさん、Cさんの利害は複雑に絡み合っているように思われます。全ての課題を解決するためにこんなにも悩まないといけないのでしょうか。

FSコーチングと出合う
 そんな時に神様は、このFSコーチングに引き合わせてくださいました。

 コーチが繰り出す質問にクライアントが直感的に答えていくことで天国を旅するような感覚が得られました。

 そして明日からの生活を歩んでいく指針がその場で得られることを感じました。こんなふうにプログラム(生活のパターンや思考の様式)を書き換えることができるのなら生活は楽になると直感できました。

 それと同時に私には一つの疑問が湧きました。このFSコーチングのコーチは、その都度、クライアントに寄り添っているように思われるけれど、果たして軸がぶれていないのだろうか。

透明な通過体
 その後9カ月ほどFSコーチングのセミナーに参加し、コーチが多くのクライアントにコーチングセッションをする様子を拝見させていただきました。

 得られた結論は「コーチは、ぶれていない」ということです。気付き、慈愛、無批判の3点を頂点とする三角形の中心に位置して、透明な通過体となること。コーチはその姿勢を貫いていることを確信できました。

 Aさん、Bさん、Cさん。友達、みんなそれぞれが一生懸命生きているのです。Aさんにこう言えば、Bさん、Cさんはどう思うだろうかと考えてみてもあまり意味がない、とFSコーチングを学んで9カ月が経過した今、悟ることができました。

 周りの複数の人を生かそうとして、がんじがらめの不自由なフレームにとらわれていた過去から脱却して自由な未来を得る。それがFSコーチングだと納得しています。

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 次回は、FSコーチングを受けた50代女性の感想をお届けします。

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