千葉中央修練所だより No.68

修錬会の最前線で神様と真の父母様と共に歩む班長たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 千葉中央修練所においては、GWの短期修(52日~5日)を無事に開催することができました。
 短期修の感想文は次号でお伝えいたします。

 明日(58日)からの第5期孝情天寶21修には、およそ55人の修錬生が集う予定です。

 21修では修錬生のみならず班長もさまざまな恩恵を感じています。
 今回は一人の女性班長の感想を紹介します!

◆私の背後で修錬生を守り、導いてくださる神様と真の父母様を感じながら

祝福二世 26歳 女性

 はじめに班長としてお声が掛かった時は、うれしさよりも不安の方が大いに勝っていました。

 今まで特別な信仰的訓練を通過していなかった私が、千葉中央修練所で班長をする日が来るなんて夢にも思いませんでした。
 全国から集まる兄弟姉妹の霊的な命を本当に守ることができるのか、神様に帰していくことができるのか、ただただ不安でいっぱいでした。

 そんな時、修練所のスタッフのかたから、「教育は天がしてくださる」「私たちは天の父母様の真の愛の通過体であり、天を証しする者である」という内的な姿勢を教えていただきました。

 とにかく真のお母様のように自分の心は捨てて無私の心情で歩めるように、巡り会わせてもらった姉妹たちが神様の真の愛と出会っていくことができるように、自分は愛されているんだということを実感してほしいと願いながら、精誠を立てて準備していきました。

 修錬会が出発し、いざ目の前に班員を迎えていくという直前、とてつもない緊張に襲われ、特別祈祷室で天にすがる思いで祈祷しました。

 “私の背後にいつも神様と真の父母様がついていてくださり、私の話す言葉や行動を守り、導いてください。神様と真の父母様の真の愛の薫りを漂わせることができる私とならせてください”と…。

 切実に祈祷した後、班員の前に出ていくと、祈祷したとおりに私の背後に共にいてくださり、温かく見守ってくださる神様と真の父母様を感じました。

 その後も、難しい背景を抱えた班員たちがどうにか神様と真の父母様の真の愛に触れてほしいと、奉献書を書いたり、特別祈祷室で精誠と祈祷をささげたりする中で、班員たちが転換され、親なる天の父母様と真の父母様の真の愛に出会い、愛されている喜びと感謝で心が満たされていく様子や、子女として神様と真の父母様を慕う姿を通して、本当にこの子たちを愛したかった、守りたかった、導きたかったという天の願いがあったことを実感しました。

 何かを完璧になそうとする前に、どんなに未熟な者であっても、天の前に自分にできる精いっぱいの最善を尽くしていけば、その精誠を天は記憶してくださり、必ず道は開かれていくことを実感しました。

 また、修練会を通して親なる神様と真の父母様を知り、どんどん神の子として輝きを増していく班員を見ながら、私たちにはサタンをも屈服させることができる真の愛を携えた、天の父母様と真の父母様が一番の味方でいてくださることが、どんなに心強く、ありがたいことであるかを身に染みるほど感じました。

 今回の恵みと学びを胸に抱いて、神様と真の父母様が愛するたくさんの兄弟姉妹を守っていくことができる自分へと、さらに成長していきたいです。

 ありがとうございました。

---

※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

※千葉中央修練所に関する情報はこちらからもご覧いただけます。
【動画】ザ・インタビュー 第10回