千葉中央修練所だより No.62

一世と二世が連結、巡回講師を通して復活する修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第3期孝情天寶21日修錬会は本日(326日)をもって全日程を終了し、総勢134人が新たな旅立ちをします。満開の桜が皆の門出を祝福してくれています!

 前号でもお伝えしましたように、今回は地区巡回講師団6人が伝道実践3日間は通常21修の各班に入って共に歩みました。

▲巡回講師の皆さん(後列と右端)

 講師団のかたがたからは、「二世圏の若者の成長スピードの速さを実感した!」「講義案を作成する時も積極的に意見を出し合い、短時間でまとめ上げていく能力の高さに感動した!」「出発式で進行中心に情熱的に盛り上がっていく姿に、自分たちも現場では出発式などしては来たが、若者の姿に圧倒された。さらに、その後任地に向かうマイクロバスの中でも歌い続けるパワーに驚くと同時に、私たちは伝道出発する前に息切れしてしまった(笑)」などの感想が上がっていました。

 講師団と共に歩んだ修錬生の感想をいくつか紹介します!

◆巡回講師が路傍で語られる後ろ姿に真のお父様の背中を見た!

(祝福二世 21歳 男性)

 巡回講師が路傍で語られる後ろ姿は、まさに真のお父様(文鮮明先生)の背中に見えた。私たちにはないパワフルさで、後に続いた私も引き上げられるように力を出すことができて感謝だった。
 また巡回講師が「みんなの姿を見て込み上げてくるものがあった」と言ってくださり、自分たちも誰かの心を動かすことができるのだ!と感動した。

◆私たち二世の中に一世の苦労された心情が内在している!

(祝福二世 21 男性

 今回の伝道実践が実りあるものとなったのは、巡回講師さんと共に歩めたこともとても大きかったと感じます。
 巡回講師が路傍で原理講義をされた際に非常に不思議な体験をしました。全力で声をからしながら心情的に講義されている講師から真っ直ぐに向かいの建物まで真っ赤な血の道が現れたのです。

 巡回講師の語られる言葉はまさに魂が込められたもので、内容も神様、真の父母様の心情を語られ、本当に感動しました。

 その後、「自分もそれを相続したい!」と頑張って講義をしていると、一人の自転車に乗っていたおじさんが近づいてきました。すると巡回講師が「すぐマスクを届けたらいい」と言われて、結果的にそのかたに「み言入りマスク」を渡すことができました。

 その一連の流れを通じて、私たち二世の中に一世の苦労された心情が内在しているということと、一世の後を継いでいくことによって必ず二世として勝利できるということを悟りました!

◆巡回講師を通して精誠の素晴らしさと霊界の働きを感じた!

(祝福二世 20 女

 今まで霊界の動きを実感したことはありませんでした。巡回講師のかたと共に歩みながら、一番感じたのは精誠の素晴らしさと霊界の働きです。

 最初は路傍で講義していても誰一人立ち止まってくれる人はいませんでした。そのような中で共に歩まれた巡回講師はもともと霊的なかたとは聞いていましたが、「もっと間に聖歌を歌うといいよ」と言葉を下さいました。

 信じて実践していくと、急に立ち止まって見ていく人が増えるようになり驚きました。他にも巡回講師の言われることをそのまま実践していくと、一つ一つ導かれていきました。それらを通じて本当に霊界の働きってあるんだと感じました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回