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幸福を引き寄せる家庭の生活習慣 25
愛のある言葉をかけ合う

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第14弾として、「幸福を引き寄せる家庭の生活習慣」を毎週火曜日配信(予定)でお届けします。
 実行すれば誰もが幸せになれる、ぜひ身に付けたい生活習慣を紹介します。
 文鮮明先生の自叙伝『平和を愛する世界人として』、『愛天愛人愛国』などのみ言を引用しながら、日々の生活で幸福を引き寄せるための60のコツを、コンパクトに説明しています。

浅川 勇男・著

(光言社・刊『幸福を引き寄せる家庭の生活習慣』より)

第二部 幸福を引き寄せる昼の生活
愛のある言葉をかけ合う

 幸せになるためには愛の実践をしなければなりません。愛の実践は十本の指と手足を使って行います。妻が夫に食事をごちそうすること、夫が妻の肩をもんであげること、いずれも手と指を使って尽くします。誕生日にお祝いメールを送信するのも、手と指を使います。

 ところが、手や指を動かさない、大切な愛の実践があるのです。口から愛の言葉を発することです。言葉は目に見えず、つかめませんが、不思議な愛の力を持っています。友達のたった一言で元気が出ます。お母さんの優しい言葉で子供の勉強意欲が湧きます。

 言葉は愛と思いやりの宅配便なのです。言葉の包みを開くと、たくさんの愛が出てくるのです。言葉には不思議な力があるので、愛と思いやりを持って語れば、人を励まし、勇気づけることができます。

 文鮮明先生は「言葉には魂があります」と言われ、次のように語られています。

 「愛を中心として語る言葉は、どんなことを言っても、栄え、発展し、宇宙のすべてが喜ぶのです」(『愛天愛人愛国』61ページ)

◎ポイント
愛と思いやりを込めて語りかける。

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 次回(3月23日)は、「人との出会いを大切に」をお届けします。


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