自叙伝書写のすゝめ 3

 「自叙伝書写について詳しく知りたい」というご要望にお応えし、自叙伝書写の意義や手順、書写の言葉を順番にご紹介してまいります。ぜひご活用ください。
 書写の言葉は自叙伝のページ順にご紹介します。今回ご紹介する言葉とご所属の家庭連合が現在使用している言葉が同じとは限りません。あらかじめご了承ください。

自叙伝書写の言葉①
野の花のように美しく、松のように強い心を持つ


【み言】
 生命が躍動する春を迎えると、本郷苑までの道はたくさんの楽しみにあふれます。小道の両脇には、人の腰の高さで曲がった松が生えており、その下には野花が咲き乱れています。花は、冬には姿を消してしまいますが、春になると競うように、あちこちで咲き誇ります。山道で足を止め、しゃがんで草花をじっと見つめると、それらはたとえ振り向いてくれる人がいなくても、朝日を一身に浴びながら、非常に美しい姿を見せていることが分かります。その美しさに酔いしれ、花々をそっとなでてから、再び細い道を登るのです。決して軽い足取りではありませんが、私の心は野に咲く花のように、平和で満たされています。

 墓に到着すると、芝生に混じって雑草が生えていないか、山の動物が踏み荒らしていないか、じっくり調べます。時と共に、その青さを深めていく芝生に囲まれた墓の前で、私は世の中のすべての人が野の花のように美しく、松のように強い心を持ち、この芝生のように清く生きていけるように、一人、祈りを捧げるのです。

(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』30~31ページ)

■書写の手順はコチラからご確認ください。

※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。

※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。

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 次回は、「自叙伝書写の言葉②」をお届けします。